SSブログ

宇都宮線鉄道カードラリー [栃木]

shonan-card.jpg

近頃、スタンプラリーの類が増えました。大人向けは朱印巡りであったり、子供向けは書店でアニメのキャラクターのスタンプを集めるものを見かけました。鉄道を題材にしたものもテーマを変えながら何回も行われています。18切符を駆使して集めるのがいいのでしょうが、時々利用期間外のときもあります。まあ、そんなときは休日おでかけパスを使うのがいいでしょう。

最近のスタンプラリーはデジタル化が進みます。スポットの位置情報、あるいはQRコードを読み込むことによりスタンプを獲得します。しかしながら、集めたスタンプがスマホの中にあるのが何だかしっくり来ません。確かに、手で押すよりもきれいにスタンプが集められます。しかしながら、手元に何も残らないデータであることに心が満たされないのだと思います、考え方が古いのかもしれませんが。もしかするとデジタルデータ時代からスタンプラリーに参加した人は何も違和感無く満足しているのかもしれません。

スタンプラリーではなくカードラリーというものもあります。ある条件を達成するとカードが貰え、それを様々なスポットで集めます。物が形として残るので、満足感が違います。今回の宇都宮線鉄道カードラリーもそんな中の一つです。スポットは東大宮駅、久喜駅、古河駅、小山駅のコンビニやお土産屋です。そこで一定金額以上の買い物をするとカードが貰え、全種類揃うとカードホルダーがもらえます。エリアが狭く、簡単かと思われたのですが・・・コンビニばかりそんなに買うものは無いのです。久喜駅のベックスコーヒーショップに至っては、テイクアウトに適したサンドイッチは早々に売り切れていました。同じ目的の人のせいでしょうか。そして、ハードルが上がる理由の一つとして期間がかなり短いのです。カードのテーマがテーマなので、子どもたちを含め鉄道に馴染みの無い人が喜んで参加するイベントとは思えませんが、慣れ親しんだ車両なので是非全て集めたく思います。

この企画に前後するように大宮駅周辺では185系のカードがもらえる別のカードラリーが行われていました。おそらくJR東日本の大宮支社が率先してカードラリーを行っているのでしょう。しかし、イベントの知名度的にはどうなのでしょう。チラシが配られたのもイベントが始まった後でした。

テーマが北関東の湘南色編となっているため、第2弾がありそうです。カードの印刷代はかかりますが、いい販促イベントなのでしょうね。なんだかんだ言いながら、きっと次回も参加すると思います。


宇都宮線鉄道カードラリー

~4/7 カードは各店舗おおよそ700~800円の購入で1枚もらえます。

nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。