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翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて [埼玉]

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翔んで埼玉の1作目の大ヒットを受けて、続編が作られました。今度はどのような内容になるのか、期待を込めて鑑賞してきました。今回見てきた映画館はさいたま新都心です。前回、混雑を避けるため県外で見たところ静かに鑑賞できたのですが、県内だと劇場の一体感が感じられたとのことだったので、今回は埼玉県内でも本丸での鑑賞です。なお、さいたま新都心のMOVIXでは特別なステッカーを配布していたので、なおここで見る価値があります。

ちなみに、今回の“翔んで埼玉”ですが、「2」ではないのですね。あえて付けないところに何らかのこだわりを感じます。

映画は相変わらずのテンションで進んでいきました。ただ、実は最初の方は心配していたのです。思いの外、ネタが小粒で笑うべきか戸惑いました。「路線族」とか「パンダ」とか「平和堂」とか。あるあるには違いないのですが、笑いではないのですよね。

しかし、徐々に場が温まっていきます。瀬田川洗堰での対決シーンから盛り上がった気がします。以下感想を羅列します。


・一瞬垣間見えるGACKTの“上杉謙信”。

・そういえば愛之助と紀香はリアル夫婦だった、からの産地偽装。

・白い粉危険!

・前大阪府知事のモモコがラスボスかと思ったら、そうでもなかった。

・「竹原芳子」って誰?と思ったら、「どんぐり」か。

・和歌山の姫の正体・・・想像通り。

・最終兵器があったから行田で必死にアピールしていたのか、納得。「343315」 「埼玉県民がただ田んぼアートを見るためだけにあんな物作るわけがないだろ」(そうなのか?)

・現代パートのアキラ100%がお盆を持ったので脱ぐのかと思ったら、そんなことはなかった。

・締めは「とび太」ネタ。


全体を通して言えることは、滋賀県民に対して「ディスってごめんなさい」と前情報では流れていたのですが、思ったよりも軽かった気がします。それよりも大阪府の扱いの方がとんでもなかった。謝るなら大阪府に違いない、そこが面白かったのですが。

今回も様々なタイアップが各地で行われています。十万石まんじゅうだけでなく行田のせんべい屋(戸塚煎餅)さんも「翔んで埼玉せんべい」を販売していました。ソニックシティ内の「そぴあ」もタイアップして滋賀県の物産販売をしていたので鮒寿しを買ってきました。そして写真のように、さいたま新都心ではスタンプラリーや白浜の砂の展示が行われていました。最終的に和歌山から麻実麗によって運ばれた砂はここに来ていたんですね。

ということで、今回の作品も楽しめました。第3段の噂も出ていますがどうなのでしょうか。九州だとか。さすがに九州だとあるあるに付いていけなさそうな気がします。


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