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笠間日動美術館 さかなクンのギョ苦楽展 [茨城]

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さかなクンと言えば、魚のことなら何でも知っている有名人です。

テレビでもよく見かけますね。

その知識の量を生かして、魚を身近に感じさせてくれます。

そんな、さかなクンの絵画展が何故か笠間日動美術館で行われています。


海や川には様々な魚類がいます。

そんな様々な種類を、可愛げがありながらも特徴的な形態は残したままディフォルメした絵として表現しています。

カツオやジンベエザメもありましたが、知らない種類の方が多かった気がします。

白黒の絵からカラーの絵画、果ては焼き物まで、表現手段は多様です。

そして、ものによっては独特の感性の文章が付けられていました。

これらの絵の多くは今年描かれたものでした。

コロナ禍で外出できないために、制作がサクサクと進んだのでしょうか。


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絵もさかなクン自体も一見コミカルなように見えますが、その実、中身にはとても深い思慮があります。

凡人ではこれほどの世界を構築することはできないでしょう。

一芸に秀でているということはとても重要なことなのです。


ちなみに、この夏にいくつか美術展を見てきましたが、この展覧会が一番の人出でした。

ギュウギュウの密と言うわけではありませんが、常に全ての絵の前に人が立っているくらいの混みようでした。

さかなクンは大人気です。



笠間日動美術館 さかなクンのギョ苦楽展

~9/22(月休) 9:30~16:30 一般1000円 高大生700円

最寄りバス停はかさま観光周遊バスの日動美術館です。

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